図解・血糖値測定手順

測定器本体、穿刺器具、血糖値センサー

を用意いたします

 

測定器本体にセンサーを挿入いたしますと自動的に電源が入ります

 

次に穿刺器具に採血針をセットし先端を指先などに当ててボタンを押すと採血が出来ます

(採血時、指先を事前に30秒~1分程度心臓より低くしておいた方が採血しやすくなります)

 

これぐらい(0.5㎕)採血できれば十分です

センサーの先端から血液を毛細管現象で吸い取らせます

センサーが血液を感知してから約7秒ほどで結果が表示されます

 

機械本体からセンサーを抜き取りますと自動的に電源が切れます

(測定結果は自動的にメモリーされます)

以上で血糖値の測定が完了致します。

測定結果メモリーが一杯になりますとデータは自動で古い順に削除されます。

詳しくは無料日本語取扱説明書をご覧ください

 

手のひら採血のすすめ


細かい作業をしたり、小さなものをつまんだり、人間の指先はとても器用で繊細です。それだけに神経が集中し、熱や物理的な刺激に対してとても敏感なのです。

血糖測定をしている方にとって、痛みを伴う指先からの穿刺は悩みの一つでした。そこで注目されるのが「手のひらからの採血」です。

この部位への穿刺は、神経や血管を傷つけにくく、また、お子様からご高齢の方まで簡単にできるのも特徴です。(手のひら採血には穿刺器具キャップを付属の透明ATSキャップに交換してご使用ください)


※手のひらからの採血による測定の注意※
以下の場合では、手のひらではなく指先からの測定を行ってください。
手のひらからの採血による測定は、指からの採血による測定に比べて、血糖値の変化がただちに現れないことがあります。

・血糖値が急激に低下していると考えられる場合。(例:運動後2時間以内、超速効型または速効型インスリンを含有するインスリンを投与後、またはインスリンポンプによるインスリン投与中。)


・次の行為を行ってから2時間以内、または血糖値が急激に変化していると思われるとき。(例:食事、超速効型または速効型インスリンを含有するインスリン投与、インスリンポンプによるインスリン投与、運動。)


・車の運転中などで、低血糖やインスリン作用の可能性が予想される場合。特に、無自覚性低血糖(インスリン作用による低血糖の自覚症状がない)の経験がある患者。

血糖値測定結果について

病院検査と自己血糖検査
病院検査では前日の夕食後から絶食し、朝一番に空腹の状態で血液を採取して、酵素法による自動分析器にかけて測定します。血糖値は採取する血液によっても異なります。医療機関で検査する場合は静脈血を使いますが、動脈や毛細血管での血糖値は静脈よりも10~20mg/dl高くなります。したがって、糖尿病の人が自己血糖管理に用いる簡易血糖測定器で血糖値を測る(血糖自己測定=SMBG)場合は、医療機関の数値よりも高値になることを頭に入れておきましょう。

基準値

  • 空腹時血糖…70~109mg/dl
  • 食後2時間血糖…140mg/dl未満

健康な人でも、一日の血糖値は70~130mg/dlの間を変動しており、食事の前とあとでは大きな差があります。食事をとると、炭水化物が吸収され、ブドウ糖となって血液中に出てくるので、食後の血糖値は食前よりも高くなります。

検査結果の判定
早朝空腹時血糖値が126mg/dl以上、または食後血糖値が200mg/dl以上であれば、糖尿病の疑いが濃厚です。その場合はブドウ糖負荷試験(GTT)、併せて血中インスリン活性検査を行ないます。正常型・境界型・糖尿病型の判定を行ない、糖尿病型であれば、合併症の有無を調べるため、眼底検査尿タンパク、神経の検査も受けます。

なお、日本人間ドックの判定基準では、空腹時血糖値が110~115mg/dlは判定Cで、生活習慣の改善と定期検査の必要があり、116~125mg/dlは判定D2で、ブドウ糖負荷試験のほか、HbA1c(グリコヘモグロビン)グリコアルブミン1.5AGなどの血液検査が必要とされています。

高血糖値から考えられる糖尿病以外の病気としては、クッシング症候群、膵炎、肝炎、肝硬変、末端肥大症などがあります。またストレス、暴飲暴食、肥満、運動不足などが原因で血糖値が上昇することもあります。特に肥満は糖尿病の最大の危険因子ですので、注意が必要です。

逆に血糖値が70mg/dlに満たない低血糖の場合、最も疑われる病気はインスリンノーマ(膵島線種)です。膵臓の中でインスリンを分泌する細胞に腫瘍ができ、インスリンが大量に放出されて血糖値が異常に下がってしまう病気で、意識障害を引き起こす恐れがあります。

異常があったらどうするか?
検査を受けて糖尿病と診断が確定したら、医師の指導のもと食事療法と運動療法を開始します。
食事と運動で血糖が下がらない場合は、インスリン注射が行なわれます。

なお、食事療法や運動療法の補助薬品として世界37カ国で販売・使用されている仏製薬大手サノフィ・アベンティスの肥満治療薬「アコンプリア(一般名:リモナバン)」は、日本国内においては第3相臨床試験中であり、現在のところ新薬申請の予定は立っていません。

糖尿病は慢性の病気ですので、根気よく治療を続けることが大切です。食事療法、運動療法、インスリン療法で血糖コントロールをよくして合併症さえ防げれば、健康な人と同じように仕事もスポーツもできますので頑張りましょう。

異常な場合に疑われる病気

  • 高値…糖尿病、クッシング症候群、甲状腺機能亢進症、膵炎、肝炎、肝硬変など
  • 低値…インスリンノーマ(膵島線種)、糖原病、肝臓がん、ガラクトース血症など

血糖値測定器の正しい使い方

血糖値測定器で自己測定を始めても、測定に慣れるまでしばらく時間がかかると思います。測定器で正確な測定値が出せなければ、自己測定をする意味がなくなってしまうので、正確な値を出せるように注意しましょう。

 

血糖値測定器の正しい使い方を知って、正しく測定できるようにしましょう。正しい測定をするためには、本体に合った血液の量が必要になってきます。その血液の量が少ない場合、実際の血糖値よりも低い値が出てしまうことになります。
十分な採血量を得るためには、針を刺す前に、その部位を温めておいたり、揉んでほぐしておいたり、また心臓より下にしておくと良いでしょう。血液が出やすくなり、十分な採血量を得ることができます。
もし血の出が悪いと思い時でも、無理に絞り出したりしないようにしてください。そんなことをすると、血液以外の組織液が混ざってしまい、正確な値を出せない原因にもなりかねないので、注意が必要です。

 

十分な採血量が得られたとしても、センサーに付着させる分の血液が少なかった場合、血糖値が低く出てしまいますので、センサーに十分な量が吸引されるまで離さないようにしましょう。

 

また、測定前に行う消毒の液が乾いていない場合も、血液に消毒液が混ざってしまうことがあるので、消毒した手はしっかり乾かして測定を始めましょう。後、重要な事は、センサーに使用期限があるということです。
使用期限が切れてしまったセンサーでは、正しい測定ができないので、購入する際は、使用期限内で使いきれる量かどうかを考えて、購入するようにしましょう。

 

血糖値測定器を正しく使っていれば、血糖値の異常にも気づきやすいですね。もし、測定して高い数値が出たら、その要因を追求して改善に役立たせましょう。
ただし、状況、環境、体調などにより、血糖値は変化し続けているので、そのことを忘れないように気をつけましょう。

 

血糖値がどのような時に、どのような変化をしているのかを説明したいと思います。
血糖値は、就寝中は低く、起きる時間が近づくにつれて高くなり始めるので、就寝前より起床後の測定値高くなっているのは当然のことです。
また、食事の前よりも食事をした後の方が、血糖値が高くなるのも当然のことです。ただし、インスリン療法で、超即効性のインスリンを使用している人に起こりがちなのですが、食べ物の吸収よりも早くインスリンの効果が出てしまうと、この定義は当てはまりません。

 

血糖値を左右させる要因の一つに、運動があります。
適度な運動は、血糖値を下げる効果がありますが、体調が思わしくない状況での運動、過度の運動は、血糖値を上げてしまうことがあるので、運動をして血糖値が上がってしまったら、無理をしないことと、運動量を見直す必要があると思います。

 

血糖値が左右される要因に、ストレスがあります。
極度の緊張状態、ストレスを溜めこんでいる場合、血糖値が上がることがあります。
そのような状況での測定結果と、そのような状況が解消された時での測定結果だと、測定値に差が生じるのは当然のことです。

 

血糖値測定器での測定結果が、このような場合にどれも当てはまらないのに、異常な数値が出た場合は、主治医に相談してみてください。

 

 

 

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